ラジオは出会いのデパートだ(笑)

２０１１年３月５日　土曜日

『青い青い空』予告編


正月に観て感動した映画『青い青い空』の、東京での上映初日に参加してきました。


浜松から、珈琲香爐主催のバスツアーで行ってきましたよ。





総勢３６名で向かったのですが、参加者の中には資金協力をしたりエキストラで参加した人もいました。

僕は映画の撮影があることさえ知らなかったので、制作に少しでも携われれば良かったなと今更ながら思う次第でございます。



場所はお台場シネマメディアージュです。




お台場は文字通りの、青い青い空でした。



映画館に入るとさっそくパンフレットの大群を発見！！





なんか気分が盛り上がってきましたよ。



そして映画が始まりました。



思えば、この映画を知ったのは去年の９月の事でした。

ラジオに太田隆文監督と女優さんが出演していた放送を聴いて浜松が舞台だったんだけど、タイトルが「書道ガールズ」だったもんか、ちょっと陰気かなと思いあまり興味が湧いてきませんでした。

それが、どうゆう訳か今年から映画が趣味になって何の知識もなく観に行ったんです。

そしたら思いのほか感動したもんか、ちょっと気になる存在になってました。


そん時に「書道ガールズ」かと思っていたのが、いつのまにかタイトルが「青い青い空」に変わっていたんです！？？？

その秘密が監督の撮影日記を読み、今回のツアーに参加して、主題歌の「青い青い空」を作った「あべさとえ」さんにも会い、ようやっと分りました。

浜松の空のイメージが、青い青い空だったんですねぇ。

まさに色んな事が繋がってきたんです。

２０回とか観た人がいると聞きましたが、その人の気持ちが分るような気がしました。


とにかく文字で気持ちを伝える書道を通して色んな事を教えられる映画なんです。

とにかく見どころがたくさんある映画です。


また監督の撮影日記が面白いんです。
http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/


俳優さんたちと浜松の街を歩いて鰻を食べて、昔から浜松に住んでるような感覚を持たせたりしたそうです。

でも、「さわやか」は出てこんかった。


あと浜松市民のみなさんの協力があったからこそ出来た映画です。

これは『やらまいか』精神です。

『やらまいか』は、浜松の言葉で「考える前に、やってみないか」という意味です。



この記事を観ると、なるほどと思いますよ。

http://news.livedoor.com/article/detail/5392695/



僕は２回目なので多少あらすじが分っていたのにもかかわらず、何でもないとこで涙が溢れてきました。

ハンカチとティシュは必需品です。

花粉症ぎみなのでマスクをして行ったのも良かったです。


初体験だった満員御礼の会場と、エンディングロールの後の拍手にも感動しました。


食事会には太田隆文監督とあべさとえさんが来てくれました。

俳優さん達も乱入してくれるのかなと思ったけど残念ながら来ませんでした。


太田隆文監督



あべさとえさん


オレとかい（笑）



初日の舞台挨拶の模様です。



『青い青い空』初日舞台挨拶　東京お台場シネマメディアージュ



どうも２日目の方が凄かったらしいですけどね。

是非、東京で成功して全国で上映されると良いですね。

全国のみなさんに『青い青い空』を観てもらいたいです。

４月にはロサンゼルスで開かれる、ジャパンフィルムフェスティバルという映画祭に出品されるみたいなので楽しみです。





話題のスカイツリーは首都高から見ただけでした。





新しくなった羽田空港にも行きました。


全然知らない人達とのバスツアーでしたけど、楽しい大人の遠足になりました。